2016年02月03日

罪滅ぼしの親孝行


いつものように午前中のクラスを終えて泉野図書館へ。午後のクラスが始まるまでの一時間半、実家の母に宛てて手紙を書きます。なんとか一週間に一回は手紙を認めるのが私の中でのルール。去年は通算53通だったから、なんとかクリアできたかな。

そしてきょうの手紙が今年の8通目。快調、快調♪と順調に書けることを喜びつつも、そこに私の罪滅ぼしの気持ちが含まれていることにちょっと複雑な思いが・・・。

長村両親と食事をしたり、旅行をしたり、病院へ送り迎えをしているときに、私は実家で一人暮らす母のために何かをしてあげたことがあったかしら・・・との思いが頭をもたげるのです。弟が一緒に暮らそうと言ってくれるのを、一人で気楽に暢気にやりたいという母自身のたっての希望だし、身体にガタはきていても電話の声にハリはあるし、私が思っているほど本人は孤独を感じているふうでもないので、私自身の問題だとは分かっているのだけれど、母にしてもらうことばかりで、反対にしてあげたことなどあったかしら・・・と思うとすまなさばかりが湧き上がります。

長村両親と同じで、すでに物は不要。何を喜んでくれるんだろう、と思ったら、やっぱり手紙。昨年12月、たまたま長村母、姉、私からの手紙3通が同時に届いたことがあったそうです。

「きょうはね、お母様と真理さんと和泉さんから、3通も手紙をいただいたのよ!」

といつもに増して朗らかな声で、こんな嬉しことはない、というふうに報告してきました。それ以来、常に便せんを持ち歩き、ちょっと時間が取れるときには、電話でとりとめない話をするように便せんに向かってペンを走らせています。


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